登場キャラクター紹介


豪州残留邦人救出艦隊編



2002年1月31日 Up
登場キャラクター(艦艇)の紹介。 プロローグ編

*明智竜平海将補、桂木秀文二尉
護衛艦「しらね」「はたかぜ」「しまかぜ」「はつゆき」「さわゆき」「はまゆき」「あさぎり」「やまぎり」
(出典:大逆転!ミッドウェー海戦 檜山良昭 著)
 本来なら竜巻に飲み込まれた際に1942年の世界にタイムスリップするはずが時空融合に巻き込まれたという設定で登場させました。
 因みに明智が山本五十六はミッドウェー海戦をやるべきでなかったと批判するセリフは原作中に存在します。

*宇佐見義剛二佐、板垣伸也一尉、アレクサンドル・シュピロビッチ一尉、ヤシェンスキー二尉
 潜水艦 「おやしお」「コテルヌイ」
(出典:大逆転!レイテ海戦 檜山良昭 著)
 ミッドウェー海戦の面々と異なりこっちの面々は時空融合前にタイムスリップを経験しているという設定にしました。 原作で言えば226ページの所で時空融合に巻き込まれた事になっています。
 原作の話ですが板垣副長の以下のセリフは印象的です。
「もちろん、このあとの歴史を変えて核戦争を防ぎたい、そうも思っていますよ。私は宇宙には地球上にしか生物は存在しないと信じています。他の天体には生物はいないだろうと思います。核戦争で地球上の生物がすべて死滅したとしたら、宇宙にはもはや生物は存在しないと考えるのです。だからこそ地球も生物は生きなくてはいかんのです」
(原作123〜124ページ)
 いいセリフですが時空融合後の世界では思いっきり矛盾する考えですよ、板垣副長。

*イージス艦「みらい」(出典:ジパング かわぐちかいじ 著)
 今回は名前だけの登場です。 他の場面で登場させたい方はご自由に使って下さい。

*嶋田繁太郎
(出典:八八艦隊物語 横山信義 著)
 原作では海軍大臣になった山本五十六に代わって連合艦隊司令長官になっていますが緒戦でも勝ちに奢って米軍の罠にはまるという失態を犯します。
 他の仮想戦記でも何かと不遇な目にあっているのでここら辺で違う生き方をさせてみようと思い登場させました。

*お兄ちゃん、可憐、衛、鈴凛
(出典:シスタープリンセス〜お兄ちゃん大好き〜 イラストレーション:天広直人、ワード:公野櫻子)
 でましたっ!!萌えの核弾頭「シスタープリンセス」の登場です。
 原作を知らない方に簡単に説明しますと主人公は12人の妹のお兄ちゃんになってひたすらイチャイチャベタベタするだけの作品です(身も蓋もない説明だ)。
 今回登場したのは原作及びプレイステーション版のキャラクターですが、いずれアニメ版のキャラも登場させる予定です(原作版とアニメ版は設定が全く違います)。
 それに妹の一人は神秘学と絡められるキャラですので。

*「ほうしょう」「ひしょう」
(出典:征途 佐藤大輔 著)
 作品中では最新鋭空母として登場します。 
 双胴艦ですので形状はトンデモかもしれません。
 それにしても1990年代に電磁カタパルト装備とは凄いです。

*「大鳳」「海鳳」「ヒテン(飛天)」「秋月」「冬月」「満月」「旋風」「プリンス・オヴ・ウェールズ」、バグリイ艦長
(出典:レッドサンブラッククロス 佐藤大輔 著)
 「大鳳」「海鳳」は原作では最新鋭の大型空母として登場し数多くの戦場で活躍しています。
 「ヒテン(飛天)」は原作中では名前だけ登場している反応動力(原子力)推進空母です。
 ヒテンに関しては名前を拝借しました(スペックデータが分かりませんでしたので)。
 それにしても佐藤大輔氏の作品は克己心が強くて一癖も二癖もあるキャラばっかりです。

*「大鳳」「海鳳」「プリンス・オヴ・ウェールズ」「ダンケルク」「明石」の船魂
(出典:オリジナル+軍艦越後の生涯+レッドサンブラッククロス+???)
 さて、やっと半分まで来ました。
 これ以上書くとネタバレになるのですみません。

*工作艦明石
(出典:史実)
 明石は実在した艦ですが工作艦というより移動工場と言ったほうが正しい艦でした。
 史実ではトラック諸島の大空襲の際に戦没しています。

*金田秀太郎
(出典:史実+オリジナル)
 この人も実在の人物です。 最終階級は中将までいった方ですが、50万トン戦艦を建造することは遂に出来ませんでした(当たり前です)。
 最初は艦政本部のマッドサイエンティスト的な人物として登場させて平賀譲や藤本喜久雄といった造船の神様を困らせるお笑いキャラにしようと思ったのですが全然違うキャラになってしまいました。


2002年2月23日 UP
 登場キャラクター(艦艇)の紹介。 Aパート編

 オットー・アイゼンバルト・フォン・レヴィンスキー一佐
 戦艦「フォン・モルトケ」「ロスバッハ」
(出典:レッドサンブラッククロス 佐藤大輔 著)
 初登場は第二巻の「迫撃の鉄十字」ですが、今回は外伝第一巻「戦艦<ヒンデンブルグ>の最後」からの登場です。
 大変勇気ある指揮官で尚かつ優秀な人物です。 部下を逃がすために自ら命を捨てて盾になるその精神は敵からも賞賛される位です。

 真田忠道海将補、矢沢一尉
(出典:侵攻作戦パシフィック・ストーム&レッドサンブラッククロス 佐藤大輔 著)
 真田さんは優れた戦略家です。 初登場はパシフィック・ストームですが最近はレッドサンブラッククロスにも出張してきています。 作中で伏見宮の腰巾着であった嶋田司令に嫌みを言っていますが、彼自身も高松宮殿下の紐付きだったりします。
 尤も彼の才能があれば宮様人事も関係なく出世出来そうなのですが性格が強烈なのでなかなか出世出来ないようです。
 実際レッドサンブラッククロスでは統合軍令本部総長になっている井上成美大将に「そのうち昇進もさせてやる。中将までならば。大将になりたければ、わたしと山本さんが引退するまで待つんだな」と言われている位ですから。

 大官寺重蔵海将補、轟勘太一佐、寺中雪之丞三尉
(出典:独立愚連艦隊 羅門祐人 著)
 トンデモ仮想戦記(原作者も明言してます)からの登場組です。
 乗っている船はトンデモ、しかも人物までトンデモという艦隊です。
 しかも何をやっても失敗するけどその失敗が幸運につながってしまう艦隊でもあります。

 戦艦「タカチホ(旧名高千穂)」
(出典:レッドサンブラッククロス 佐藤大輔 著)
 高千穂級の一番艦ですが出現時は本文中でもあるように改装中でした。
 原作にあったデータと時空融合後の近代化改装後のデータを列記しておきます。

 高千穂級 (注:順に改装前のデータ→原作での改装後のデータ→近代化改装後のデータ)
 全長:242m→258m→270m
 全幅:32m
 機関出力:145,000馬力→165,000馬力→215,000馬力
 最大速力:32.5ノット→34.7ノット→38ノット
 基準排水量:42,500t→45,500t→43,800t
 兵装:
 主砲・・・50口径40p砲四連装二基、連装二基→50口径40p砲四連装二基、連装二基→50口径40p砲三連装二基、連装一基
 副砲・・・50口径15.2p砲連装四基→撤去→VLS3基(多目的VLS1、対空VLS2、各50セル、25セル)
 両用砲・・65口径10p砲連装四基→60口径12.7p砲連装八基→20oCIWS(レーザー、実体弾併用)八基

 ハンギング・バスケット・ポーラースター
(出典:サフィズムの舷窓 ライアーソフト)
 恐らく現時点ではメガフロートを除く史上最大の水上船です。
 これを空母に改装したら戦略爆撃機でも艦上運用が可能になるでしょうね。
 問題は改装のために入渠可能なドックが無いという事ですが・・・・・。




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