裏側の勇者達

エピソード2 神秘学への道 その1



E−part



 「なんだか走ってんのかどうだか、さっぱり分かんなかったな」

 桐島カンナは、列車から降りると、開口一番、そう感想を漏らした。

 「列車ならもっとがたごと揺れるし、船はもっとゆらゆら揺れるし……」
 「何しろ私たち本来の時間からすれば、70年以上未来の技術なのですよ。列車が静かに走っても、それほど不思議ではございませんわ」

 神崎すみれが、優雅にやり返す。

 「けどさすがは中川さんねー。きっちりと仕事してるじゃない」

 そういったのは美神令子。まだまだ未来社会に不慣れな帝国華撃団の一行を、巧みに引率してゆく。
 目的地は妙神山。日本有数の聖地である。


 あくる日、美神さんたちと帝劇のメンバーたちは、東京駅に集合していた。
 妙神山へ出発するためである。
 美神さん側はいつもの3人に加え、シロとタマモもついてきている。彼女たちにも妙神山を見せておきたかったのと、人狼や妖弧という存在を理解してくれそうな人々に紹介しておきたいという理由であった。
 対して帝撃側もほぼフルメンバーで来ているが、実際に行くのは大神、カンナ、すみれ、そしてなんと米田司令の4人だけである。あとは見送りであった。
 東京駅の新幹線ホームには、すでに乗る予定の「あさま」が入線している。

 「うっわー、近くで見たのは初めてですけど、ずいぶんきれいなんですねー」

 さくらが列車を見て感嘆の声をあげている。

 「蒸気機関車しか見たことのないあなた達から見れば、だいぶ違うものね」

 大正時代には多少は電気が生活に入っていたが、太正の世界は現代に比べても遙かに高度なまでに蒸気機関が発展した反面、内燃機関や電気は全くと言っていいほど発達していなかった。現在帝都区内を走る市電すら蒸気機関で動いている。当時電気に関する技術がなかったわけではないのだが、それは室内照明やネオンサインのような、蒸気機関では作り出せない分野に限られていた。
 そんな彼らにとって、電気で動く列車などというのは想像の埒外だったのである。

 「でも東京の駅の中って、こんな風になってたのね」
 「未来のスティションだけあってー、とてもビューティフルでーす」

 アイリスや織姫は、建物の方に興味がいっていた。
 東京駅に限らず、帝都区圏内の駅はかなりややこしいことになっている。軌道施設は20世紀、駅舎は太正、そこに新幹線が丸ごと割り込んでいるため、上野や東京のターミナルは珍しく融合の境界面が見える場所になっていた。いまではそういった面の修復も終わり、新築されたばかりだった丸の内側赤煉瓦と八重洲口側の駅ビルが見事な対象を見せている。ちなみに八重洲の駅ビルは秋葉原と並ぶ帝都内の未来スポットとして有名であったが、それほど広さがあったわけではないので物珍しさもすぐに薄れ、いまではすっかりなじんでしまっていた。

 「司令、隊長、お弁当です」

 出発間際、マリアがレニたちと一緒に大きな包みを差し出した。

 「お、わりいな」

 米田司令が受け取るが、その脇からおキヌちゃんがそっと言った。

 「あの……そんなに長旅でもないんですけど」
 「あ、長野の方まで行くんだろ」
 「昼前にならないうちに着いちゃうわよ」

 美神さんにそう指摘されて、花組の面々は唖然とした。

 「そんなに早いの!」
 「そいえば神戸まで行っても三時間足らずやったとかいうてはったな」

 新幹線路線を見事に競り落とした中川財閥の技術力はしっかりしたものであった。復旧以後、完璧なまでに元通りの速度を維持した上、事故は一件もない。
 余談であるが、日本の長距離鉄道輸送網を中川財閥が競り落としたことにより、日本中川鉄道株式会社が誕生した。そして略称がJNRとなり、偶然にも分割民営化前の日本国有鉄道と同じになった。そして社内にかなり茶目っ気があったのか、あるいは濃い鉄道マニアが存在していたのか、車体などに着けるロゴマークに旧国鉄と同じデザインのものが採用されたのである。
 一部の濃い鉄道マニアは、鋭く突き刺さるようなロゴの復活に、涙を流して喜んだという。
 そんな失敗もあったが、一行は特に問題もなく出発した。
 ちなみに弁当は、カンナとシロによって瞬く間に食い尽くされた。


 新幹線を降りた一行が目指したのは、人骨温泉というちょっと不気味な名前の温泉街であった。美神さんの元の世界にあった温泉街で、時空融合のあおりを受けて、少々位置が変わってしまったが、かえって妙神山に近くなったので、これ幸いとばかりに美神さんがベースキャンプに指定したのだった。
 なぜなら、それは。


 「お姉ちゃん!!」
 「おキヌちゃん!」

 神社の前で、二人の女性ががっちりと抱き合っていた。
 そう、ここはおキヌちゃんの実家なのである。ややこしい因縁がいろいろあるが、その辺は端折ることにする。要するにもと幽霊で、ある事件の時現世に肉体を持って復活したおキヌちゃんを引き取ったのがここ氷室家だったのである。

 「みんなちゃんといたのね!」
 「そっちもがんばってたみたいで」
 「でも……父さんにも母さんにも、お姉ちゃんにも、もうあえないと思っていたのに……」
 「こうしてあえたんだからいいでねえか。つもる話は今夜、ゆっくりしよ」
 「そう……」

 と言いかけて、おキヌちゃんは美神さんの方を見た。彼女はことんと首を縦に振ると、微笑みながら言った。

 「最初っからあなたの宿は取ってないわよ。今夜はゆっくりして行きなさいな」
 「はいっ!」

 元気にうなずくおキヌちゃん。それを見て横島がややうつむきつつ腕を目に当て、滝のような涙を流していた。

 「ううっ、いい話やーっ! よかったなー、おキヌちゃん」
 「あ……」

 そのとき美神さんはあることに気がついたが、それはこの場で口にすることではなかった。

 「行きましょ、みなさん。これ以上じゃましちゃ悪いわ」
 「そうだな」

 米田司令もうなずき、みんなはこの場を立ち去った。


 少し離れた場所で、珍しくしんみりと、美神さんは言った。

 「……ごめんなさい横島君、あなたのご両親は……」

 彼の両親はナルニアというアフリカの小国に赴任中であった。そしていまのアフリカに確認された人類国家は……ない。マサイ族のような民族はアフリカの雄大な自然と共に共存しているらしいが、そこに現代文明の毒は存在していないのだ。

 「……」

 横島もはっと緊張した顔つきになる。男性ギャグキャラが、3分間だけ使えるという伝説のシリアス顔であろうか。
 米田司令も、大神も、シロも、タマモも、そしてカンナとすみれも。
 ぐっと息を飲み込んで横島のことを見つめていた。
 そして彼は、ぼそりと言った。


 「……忘れてた」


 3分後、ボコボコにされた横島は、シロに背負われていた。
 ちなみにちょうどこのころ、エマーンのアフリカ調査団が、現地で神の使いのようにあがめられている日本人夫婦と接触していたが、彼らはまだそのことを知らない。


 「師匠、いくら何でもそれは非情でござる」
 「でも何でかなー。全然死んだ気も、もう会えない気もしないんだよなー」
 「そういえば拙者も、隠れ里のみんなに会えない気がしないでござるな」
 「勘が鈍ったんじゃない?」

 タマモが容赦のない突っ込みを入れる。ちなみにタマモには両親といえる存在はいない。見た目14歳、実質年齢1歳でも、彼女には妖狐としての莫大な記憶がある。

 「そうね、今度時間あげるから、一度探しに行ってみるといいかも。あなたなら下手に交通機関使うより、走ってった方が早いでしょ」
 「かたじけないでござる」

 そういってうなずくシロであったが、花組の面々には何のことだかさっぱり分からなかった。

 「どういう事ですの?」

 こっそりとすみれが美神さんに聞く。

 「あ、ごめんなさい、説明してなかったわね。シロはああ見えても人狼族よ。タマモはその名の通りの妖狐の化身なの。大丈夫、二人ともいい子よ」

 開いた口がふさがらなかった。

 「人狼って……狼男だよな……シロは女だけど」

 カンナがそう呟けば、

 「タマモ?……で、妖狐って……玉藻の前、金毛九尾の狐ではありませんか!」

 すみれがそうきり返す。そして米田と大神も。

 「……さすがは神様とつきあってる連中だな、肝がふてえや」
 「同感です」

 やれやれ、といった感じでため息をつくのであった。


 宿に入った一同は、届いていた荷物を受け取ると、作戦会議に入った。

 「今更説明するほどの事じゃないんだけど、明日はかなりハードな山登りになるわ。あたし達はなれてるし、カンナさんは大丈夫でしょうけど」

 そこで視線がすみれの細い体に向く。

 「あら、そのような心配はご無用ですわ」
 「こう見えてもすみれは神崎風塵流って言う薙刀の免許皆伝だぜ。おまけにあたしと五分の殴り合いすら出来る。組み手までは無理だけどな。どうもほかにも何か隠し技で格闘技やってそうなんだが、よくわからねえんだよな。空手や柔道じゃねえ、もっと変わった何かなんだが……」
 「そうだったのか」
 「そんなことどうでもいいじゃありませんか!」

 興味を持った大神を、すみれはあわてて押しとどめた。

 ちなみに帝撃必携書によると、すみれはカポエラの達人だそうである。踊りのことだとは思うが……


 「ま、それによ、帝都の人間は、未来の連中より基本的に丈夫だぜ。こないだ読んだ本にそう書いてあっただけだけどな」
 「それはそうかも」

 横島も納得した。基本的な運動量がかなり違ったらしい。特に子供の頃の。

 「でもすみれさんって、お嬢様、ってやつだったんじゃ」

 そう質問した横島に、米田はこう答えた。

 「神崎家ってのは武門の誉れがあってな。さっきも言ってただろ、神崎風塵流って。すみれはそこの跡取りでもある。お嬢だろうが何だろうが、みっちりと仕込まれてるはずさ。もっともだからこそいまのすみれのあの見事な体があるんだがな」
 「なるほど……」

 さすが先人の言葉は鋭い、と思いながら、横島にしては珍しく、すみれの足首や腰回りのあたりに視線をとばした。どこにもたるみなどみじんもなく、ただ細いだけでない、鍛え抜かれた鋼のような張りがある。

 「そういえば美神さんも似たような足首してるんですよね。やっぱり普段から悪霊をしばき倒すっていう鍛錬をしているせいですかね」
 「おお、それにな、女はどうしても男に比べて、こう、息の詰まる思いが多いのよ。それが憂鬱の種になって、鬱屈した影になっちまうもんなんだが、二人ともそんな影が微塵もねえ。だからいい女になるのよ」
 「今流に言えばストレスをためないって事ですね……」
 「二人とも何を話してるんですか」

 そこに大神の声が降ってきた。

 「お、大神、おめぇも入るか」
 「いえ、遠慮しておきます。私はこれから温泉に行って来ますので」

 妙にあわてている口振りであった。

 「はて」

 そう首をひねった米田であったが、そのわけはすぐに判明した。

 「司令〜」
 「横島クン〜」

 みょーに色気の乗った声が二人の背後に立っていた。


 「よ、隊長、いい湯だったかい?」
 「ああ……おいカンナ、もう少し身なりをきちんとした方がよくないか?」

 さっさと逃げた大神が温泉から上がると、ちょうどカンナが出てきたところであった。休憩所に置かれたコーヒー牛乳を、腰に手を当て、胸を反らしながらぐっと一息に飲んでいる。ちなみに彼女の服装は浴衣一枚である。それも当然いっさいの下着なし。おまけに背の高い彼女の浴衣はどうしてもサイズが小さめになる。
 それでそういうポーズを取るとどうなるか。浴衣の合わせ目から、形よく盛り上がったものが微妙に見え隠れするのである。

 「ふーっ、確かにうめぇな、こりゃ」
 「おい、カンナ……どこでそんなこと覚えた?」

 さすがに大神もカンナをたしなめる。

 「どこで? ここの常連だって言うじいさんに教えてもらったんだけど」
 「せめていつも稽古着の下に着ているシャツくらい着てくれ。目のやり場に困る」

 さすがにそういわれてカンナも気がついた。珍しく照れながら更衣室の方に向かう。
 程なくして彼女は戻ってきた。

 「わりぃわりぃ、気がゆるんでたかな。そういえば今すみれと令子が入ってきたけど、なんかあったのかな?」
 「どういう事だ?」
 「いや、怒ってるのに妙にすっきりした顔してたから。二人とも」

 それを聞いていやな予感が大神の背筋を抜けていった。

 「よ、隊長も一本どうだ? 旨えぞ、これ」
 「いや、ちょっと気になることがあるんでな、お先に」

 そういって出ていく大神の背中を見つめながら、カンナは小さく舌打ちした。

 「ま、いいか」

 そういって開けてしまったコーヒー牛乳を、ポーズを決めて一気飲みするのであった。


 ちなみに部屋に帰った大神が見たものは。

 「……おめえさんいつもこんな目に遭ってるのか?」
 「……まだ軽い方ですね……」
 「……強くなるわけだ」

 倒れたまま、血まみれになりつつ語り合う二人であった。


 翌日。
 天気は絶好の山登り日和となった。
 おキヌちゃんとも合流し、美神さん達には通い慣れた、そして花組には未知へ至る山道を登り始める。

 「帝都の外に出たのも今の世になってから初めてですけど、ここはなんだかひと味違いますわね」

 大きな荷物をその背に抱えて、すみれが言った。

 「お、分かるか」

 なぜかカンナがうれしそうに答える。

 「本当に凄い修業場には、こういう気が流れてるんだよ。くーっ、こりゃ期待できそうだな」

 そういいつつ、すみれの方を見たカンナは、ちょっとげんなりした顔になった。

 「……で、何でおまえだけ荷物がでかいんだ?」
 「横島さんも同じくらいですけど」
 「ありゃ3人分だ」

 身もふたもないことを言うカンナであった。

 「……ま、ばてなきゃいいけどな」


 そして日が西に傾く頃、ようやっと頂上が見えてきた。

 「さすが、は、霊峰ですわね……」

 すみれの息は絶え絶えだった。ほかのみんなが、おキヌちゃんですら、疲労の色はあっても息は切らしていないのに、である。

 「やっぱり荷物がでかかったんだよ」

 途中大神や横島が持ってあげると言っても、すみれは断固それを拒絶したのだ。

 「でもご苦労様。そこの角を曲がれば入り口は目の前よ。ほんとにすぐ。変なオチはつかないから安心してね」

 それを聞いたすみれがとたんにあわてだした。

 「え、もうそんなところまで! 済みませんがみなさん、ちょっと待っていてくださいませんこと!」

 そして返事も聞かず、岩場の影に駆け込んでいってしまった。

 「……花でも摘みに言ったのかしら」
 「花なんか咲いてないでしょうに」

 妙神山は険しい岩山で、草もろくに生えていない。
 だが美神さんの疑問に突っ込んだ横島に帰ってきたのは、顔面に食い込むグーであった。

 「な、何で……」

 さすがに不思議に思う横島に、おキヌちゃんがそっと耳打ちした。

 「あの……花を摘むって言うのは、トイレの隠語なんです」

 さすがに横島も反省した。少なくとも彼は有名女優の○○シーンと聞いて興奮するような変態的素養は持ち合わせていない。

 「でも何で……」

 そう考えた彼の疑問は、程なく解消された。

 「お待たせいたしました」

 そういって戻ってきたすみれは、一変したとしか言いようがなかった。
 いつもの肩を出した色っぽい着物姿。うっすらと化粧もされ、さっきまでの汗だくの様子は微塵も感じさせない。帝劇内で見るままの彼女であった。

 「おい、まさか、着替えやら化粧道具やら担いできたのか?」

 カンナがあきれ顔で言う。

 「花組のトップスターたるもの、現世に降臨している神に対面するというのに、みすぼらしい格好で会うわけにはいきませんわ、おほほほほ」

 げにすさまじきは女のプライド、であった。


 そこは年月を感じさせる、古びた門であった。扉に、やけに生々しい鬼の顔がついている。

 「これが……」

 大神は感慨にふけっていた。

 「おひさしぶり、小竜姫様いる?」

 美神さんの声でぶちこわしになったが。
 だが真の驚愕はここからであった。

 「おお、美神殿、おひさしぶりでござる」
 「小竜姫様は先ほどまで来客の相手をしておりましたが、とりあえずお知らせするでござる」

 門の鬼の顔が、言葉をしゃべったのだ。

 「な……!」
 「しゃべった……」

 だが美神さんは、別の部分に驚いていた。

 「来客?」
 「詳しくは後ほど小竜姫様に」

 右側の鬼がそういうと同時に、左側の鬼が言った。

 「ところで……そちらの方々は? 見慣れぬお方だが」
 「新しく知り合った人達よ。一応修業希望と思っていいわ」
 「なんと、そうなれば!」
 「おう、久々にあれを」

 その言葉と共に、門の両脇から二体の首のない鬼が現れた。

 「いいっ!」

 さすがの大神も悲鳴を上げた。

 「たとえ美神殿の友と言えど」
 「この場に修業に来たからには」
 「果たさねばならぬ」
 「試練がある」

 鬼達の声がきれいにハモる。

 「我ら右の鬼門と」
 「左の鬼門」
 「「見事、うち破って見よ!!」」

 と、その瞬間であった。

 「前口上が長すぎるぜ」
 「隙だらけですわ」

 カンナとすみれの攻撃が鬼門達に決まっていた。しかも『股間』に。
 鬼門達は悲鳴も上げられずに悶絶した。
 大神も、米田司令も、横島も。
 男達は黙って鬼門の冥福を祈った。


 「で、もう入っていいのかしら」

 そうすみれが言ったときであった。

 「わずか二秒ですか……美神さん、抜かれましたね」
 「小竜姫様! おひさしぶりっ!」

 さくらたちと対して変わらない年頃の少女が、門の中から現れた。
 だがその人物からあふれてくる霊気のすさまじさは、アイリスを遙かに上回っていた。

 「……すげえ……こんな人が味方にいたら、黒鬼会なんぞ一捻りだぜ……」

 思わずそう米田司令が呟いていたほどであった。

 「そんなことではだめですよ、帝国華撃団のみなさま」

 するりとそんな台詞が目の前の少女から漏れ、事ここにいたって花組一同は完全に降伏した。

 「こりゃ役者が違うぜ。ええと、」
 「小竜姫ともうします。お見知り置きを、米田様」
 「あ、ああ」

 こうして花組一同は、妙神山へと足を踏み入れるのであった。







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